THE BAWDIESのシングル「HOTDOG」のジャケットでメンバーが乗り込んでいる車。それがロシアからやってきた「UAZ(ワズ)」。このロシアのスタンダードクロスカントリー車UAZを製造しているUAZ社は1941年創業。当初は軍事用の武器メーカーから出発し、間もなく自動車工場としてモスクワ近郊でトラックメーカーとして製造を始めます。その後、ポルガ河流域のレーニンの生まれた町「ウリアノスク」に移転。世界的にも珍しい四輪駆動専門自動車メーカーとして社名も現在のウリアノスク自動車工場の略称「UAZ」となり、1958年には今回輸入されるVAN、ピックアップの製造が始まります。
オフロード走行時にはデフ以外がヒットすることの無きように設計されたスタイルは、余分な贅沢を極限まで削ぎ落とし、機械としての真の実用性によって生み出されたフォルム。 内に秘めたスパルタンなメカニズムは、実用車としての卓越した性能を満たすだけではなく機械としての機能美をも醸し出しています。 それは近年、世界中の4輪駆動車の中にあって唯一妥協を許さない設計ポリシーそのもの。ロシア国内のラリーにおいても、フルノーマルの同型車が未舗装路9,000kmをノントラブルで無事に完走したほどの信頼性があります。 ほのぼのとした愛嬌のあるフォルムですが、エンジンはもとより各部改良が加えられており、中低速メインの扱いやすい操作性を強固なものへと進化させています。
THE BAWDIESのメンバーも一目惚れしたデザインは、1958年に登場した当時から変わっていないもの。今、この手のデザインの車を手に入れようと思ったら中古車が関の山ですが、UAZは現在も生産されつづけている車。“新車”で購入できるロシアのロングセラー車、あなたも体験してみませんか?
日本特別仕様車は、2010年モデルよりDOHCエンジン+インジェクション仕様にグレードアップし、走りも一段とトルクフルに向上しました。 内装はシンプルでスペースもありますので、仕事用の運搬機能は基より、トランスポーターとしてウインター&マリンレジャー、そしてキャンピングカーのベースなどにも最適です。 エンジンはロシアUAZ社製レギュラーガソリン仕様2,700cc、4気筒DOHCエンジン+電子制御燃料噴射装置で112馬力に大幅パワーアップ! 始動性の向上、室内の静寂性も格段に向上しました。全ての車が同じようなフォルムになってしまった現在、人間味あふれるUAZが様々なシーンであなたに新たなる発見と出会いをさせてくれるはずです。
古い飛行機のコックピットに並ぶような無骨でワイルドなメーター
2010年モデルより距離計がデジタルに進化。大型で夜間でも見やすいメーター
排気ガス基準「ユーロ3」適合のDOHC+インジェクションエンジン
ロシアのUAZ社で制作した「UAZ」のプロモーション映像を入手しました。すこし古い映像のようですが、元気に走るUAZ をお楽しみください。
※左の画像をクリックしてください。動画をご覧になれます。
| 車 名 | UAZ-3909日本仕様車 |
|---|---|
| ステアリング | 左ハンドル |
| トランスミッション | マニュアル4速フロアーチェンジ |
| トランスファー | パートタイム式2速 |
| エンジン | UAZ社製4気筒DOHCガソリンエンジン |
| 総排気量 | 2,690cc |
| 燃料供給装置 | 電子制御インジェクション |
| 最高出力 | 112馬力 |
| 最大トルク | 208Nm/4000rpm |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 乗車定員 | 5名 |
| 最大積載量 | 600Kg |
| 全 長 | 4,440mm |
| 全 幅 | 1,940mm |
| 全 高 | 2,101mm |
| 荷室内寸法 | 2733×1818×1315mm 室内長×室内幅×室内高) |
| 電 装 | 12ボルトマイナスアース |
| 車両本体価格 | 278万円(東京渡し本体価格・税別) |